特集「やーぬまーる座談会 -竹富島のはなし-」
81歳～93歳までの７名を招き、 戦前に生まれた彼らの過ごした竹富島のはなしを伺いました。
「貧乏だからこそ一生懸命やらねばならなかった。*タイジュ―サイでないと元気が出てこないわけですね」
*タイジューサイ（負けん気が強い）
テードゥンムニ（竹富方言）を使った会話文が魅力、ボリュームたっぷりの特集です。
他、第59回菊池寛賞受賞の『竹富方言辞典』（前新 透 著）を作るきっかけとなった経緯などのお話も。
特集ページサンプル
インタビュー
波照間 永吉（編集部）／安里 勇（島尻 修）
島の昼ごはん
「八重山農林高等学校 第２回学園祭」
やいま論壇
「人頭税、久部良ばり・どぅんぐだ」（仲嵩達也）
連載
■南のひと（水野暁子） ■最近気になっていることベスト３ ■やいまNEWS ＆ TOPICS ■龍太郎がゆく「照屋寛文さんを訪ねました」（金城龍太郎） ■今月のきいやま商店「最北端稚内でLIVE」（リョーサ） ■うたこの日記 ■まーやのいきもの観察日記 「ウツボホコリ」（西表自然保護官事務所） ■ここのこれがんまさーっ！（島尻 修） ■YABIっち！のダブルダッチ日記（屋比久嗣孝） ■資料こぼればなし「また みゃうみゃう」(八重山資料研究会 山根頼子) ■石垣佳彦写真館「新名蔵大橋の開通」 ■未来巡礼「志学」（八重洋一郎） ■無声之詩「初夢」（安藤由美子） ■地球飛行「土地と踊り」（ガスペリーニ真央） ■幸せ物語（ティーラアース） ■島の風「アカショウビン」（小浜清志） ■最終回・パナリ後の思い出「石垣を出る」（仲原靖夫） ■島の風景と歴史「『岸』の付く地名 ―『岸』の意味するものとは―」（松村順一） ■壷中天地「要塞化と内なる魂」(大田静男） ■たんかーアルバム ■文庫連のオススメするこの一冊 「いってらっしゃーい いってきまーす」 ■いこいの家通信「いこいの家の朝」 ■休載・八重山ヒト大学「10年前の私へ」 ■４コマ漫画 まじむん日記「外来種」（すずきくにひこ） ■ニャンだ？ワンだ！ ■まちのコイン石垣島 まーる（ヤカックゼロ・合同会社empty）
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※匿名座談会みーどぅんトークと龍太郎がゆく、YABIっち！のダブルダッチ日記とリップサービス金城晋也の島人芸人日記、むかし八重山と島の風景と歴史、八重山ヒト大学とCOLUMN籠谷鑑、無声之詩と畦道を歩く、島の風は隔月連載です。
※今号をもちまして八重山ヒト大学はしばらく休載となります。
発行：南山舎
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