表面には照間藺草(いぐさ)が使われているため、非常に丈夫で湿気に強く、速乾性に優れています。
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サイズ | M:23cm~24cm L:24.5cm~25.5cm |
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材質 | 鼻緒:畳縁(たたみべり) 表面:いぐさ(照間ビーグ) 裏:ゴム製 |
沖縄県うるま市照間産のい草(ビーグ)のこと。沖縄のい草生産を現在95%ものシェアを誇る照間。この「照間ビーグ」は広く普及しているい草にくらべ約2~3倍の太さがあるため大変摩耗強度に優れ、弾力性・耐久性に富み丈夫で湿気に強く、速乾性に優れています。履き心地がよく、吸湿/消臭効果も期待できます。また鼻緒の雪駄を履くことにより5本の足指に負荷がかかり、大地を踏みしめて歩く本来の歩き方になります。畳表の全流通量で1%にも満たない、希少価値の高い沖縄県産ビーグに、オリジナルのミンサー畳縁を鼻緒にした、琉球がつまった雪駄です。履き心地抜群、健康志向の方にはもってこいの大変お勧めの雪駄です。
石垣島登野城にある昭和21年に創業の歴史ある老舗畳店。
地域に根付き地域に愛される畳屋さんです。1級技能士の資格を持つ代表の本原正将さんは様々な取り組みを行っています。
い草作りからこだわり自ら生産する石垣島産イグサ「八重山育ち」を使用した畳の製品化に取り組み、八重山初のイグサ専用ハーベスターを導入するなど積極的に活動している本原さんです。
現在畳のほとんどが中国産になる中、国内産イグサにこだわりを持ち質の良さを実感できる畳を生産しています。本業である畳屋さんと並行し手先の器用な奥様、史香さんの手作り雑貨も畳縁で作られた丈夫でキュートな商品ばかり。畳を知らない世代が増える中、畳や畳縁を使用した作品作りで良さを知ってもらいたいという願いを込めた商品作りをしています。