簡田記美子さん親子
長年連れ添ったご主人の作る姿をみて自然に覚えたというラー油造り
100℃以上に熱した油に全ての食材を入れ2、3日ねかす。ねかすことによって香ばしい胡麻の香りが出てくる。「瓶詰めは店の終わった深夜、家族で地道に作業する」と笑いながら話す経営者の簡田記美子さん。 紀美子さんは今から33年前、台湾からご主人の崇源さんと共にこの石垣島へやって来たという。来た当初は言葉の壁に悩んだが現在では八重山方言を話す立派な島人だ。 ご主人が亡くなった今も息子さんと娘さんと共に中華料理店を切り盛りしている。石垣へ来て中華料理店を開業し、早くも25年目になるが、ご主人は料理を作ることに関して天才的な人だったと語る。まさに料理の食人。とも言えよう。そのご主人の造る姿を見て自然に覚えたラー油造り。今もちゃんと受け継がれ、そして口にした人たちに旨い! と感じさせる究極の逸品だ。 | ![]() 鍋をかき混ぜると香ばしい香りがたちこめる |
![]() オーナーの簡田記美子さんと長男の安彦さん | |
製作者モノ語り |



